夏の鯨

山の楽しさを発信。ご近所山の高尾山情報、関東周辺の山々の写真メインの登山記録、山にまつわるあれこれをお届けします。

秋のはじまりを目撃!(石鎚山)

剣山に続いて石鎚山にも登りました。

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この日も母と登る予定だったのですが、母に急用が入ってしまいました。「山は逃げない またでいいや」と思っていたのですが、母「天気予報の通りだと祭りほどの人出、土小屋からのきれいな一本道は迷いようがない。ひとりで行ってきなさい!」はい。一人登山デビューです。

案の定、大賑わいの登山路。あいさつの嵐です。みなさん、京言葉に似た伊予弁でこんにちわに何か一言添えて下さるんです(伊予流?)「天辺はすごいですよ・・・最高です」とか「この先すごくいいキノコの香りがしてます」とか。おまけに好天のせいかみなさんものすごくハイテンション。お陰様でひとりとは思えない賑やかな山歩きでした。そしてこの日の天狗岳はご覧のような美貌で私たちを迎えてくれました。山の神様、石鎚の神様ありがとう。
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父の車の助手席に乗って「土小屋」までやって来ました。午前8時半、駐車場はほぼ満杯。皆さん車の周りで楽しげに身支度しています。いざ出発!山頂までは4.6kmです。鶴ノ子ノ頭のブナ林を抜けると山頂が見えてきます。よし!行ったるで〜GO!
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抜けるような青空です。
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だんだんと赤い葉っぱが見えてきました。太陽の光があたって黄金色に輝いています。
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ああ・・・天然の色の美しさよ!
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りんどう、あざみが登山路に咲いています。
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「成就コース」との合流点。西条〜新居浜あたりかな?瀬戸内もよく見えます。
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みなさんここで一息いれて。いよいよ石鎚らしいコースに挑む準備をします。
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どんどん山頂が近づいてきます。剣山系よりも男らしい山並みです。でも石鎚の山頂以外は緑。実家近所のおばさんに「アルプスの方が近いのに何で帰って来たの?」と笑われましたが、この濃い緑の山並みこそ山だと思うんですよね(いつかアルプスに目覚めたらこの想いはどう変わっちゃうのかなあ?)
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景色もどんどんすごくなります。深緑と真っ赤な紅葉のコントラストが美しい。
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石鎚山・弥山に無事到着(標高1974m) うわ・・・すごっ!感動。天狗岳(標高1982m)に行くつもりだったのですが、ここも大渋滞。待っているひとびとが大勢、天狗岳山頂にもひと、尾根にもひとひとひと。うーんどうしようと考えながら周りに目をやると天狗岳に行く気満々のひとも、そうでないひとも、とても幸せそうに天狗岳を眺めています。何だか私もすごくうれしくなって「今日の山頂はここに決めた!」。子供の頃ですが、登頂したことはあるし、迎えの車(父)との待ち合わせ時間もあったし、感動している間にもどんどんどんどんひとが登ってくるので、早めに下山することに。景色を目に焼き付けて、石鎚神社にお参りして、おむすびを食べて下山開始。
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弥山からの眺め。瓶が森が見えます。うふふここ(石鎚山)からもちろん縦走できます。帰りの車で父に意気揚々とそのことを伝えたら「それは山の仙人にしか出来ないこと」とぽつり。せ・仙人ってw おもしろすぎるリアクションになごむ。
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13:30過ぎ頃かな?霧が出てきてあっという間にご覧のようなモノトーンの風景に・・・熊鈴を鳴らしながら一列で静かに下山。誰かが「熊野古道みたいやなあ・・・ええなあ」午前中とは対照的な風景でした。 
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14:00駐車場着 霧を抜けて晴れ 車に積んでいた水をがぶがぶのんで・・・さらに(運転手のとーちゃんには悪いが)ビールを買って小さく乾杯 

この秋はもうこれで充分と思えるほどの紅葉でした 空に太陽に山に人々に乾杯!





【メモ】
※クライマックスの天狗岳がなぜ白く写ってしまったのか(>o<) えーん でっかいカメラが欲しい
※記念に手ぬぐいを購入 頭にきりりと巻けるデザイン / 石鎚の麓の美川という地区の地場産センターでこの辺りで取れたお茶とりんごのジャムを買いました




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