夏の鯨

山の楽しさを発信。ご近所山の高尾山情報、関東周辺の山々の写真メインの登山記録、山にまつわるあれこれをお届けします。

乾徳山恵林寺

西沢渓谷や大菩薩に行く度に気になっていた恵林寺(山梨県甲州市)を訪れました。庭園の評判を聞いて、ものすごく興味があったのですが、下山後はなかなか寄れなかったのです。

雨が降った週末、よし!庭の美しさが倍増する雨!と、張り切って出かけてきました。評判通りの美しい庭に改めて日本文化の良さをしみじみと教えられました。


1330年夢窓国師によって開かれ武田信玄が菩提寺と定めた古刹。
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静寂がこのお寺の良さを引き立てます。女の子達とおじいちゃん何を話してたんだろう?
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四脚門を入ってすぐの松。美しい。快川国師の塔の側。
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明王殿の武田不動尊。この明王殿の裏に信玄公墓所がありすぐそばに家臣団の供養塔も。
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山号は乾徳山。いつか登ってみたいなあと思っています(・∀・)安全登山は信玄公にお願いしました。  
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【手ぬぐい自慢】
今回の手ぬぐいは、完全に手ぬぐいの枠を超えてます。

上)「心頭滅却」「安禅不必須山水、滅却心頭火自涼」(あんぜんかならずしもさんすいをもちいず、しんとうめっきゃくすればひもおのずからすずし=安らかに座禅をくむには、必ずしも山水を必要とするわけではない。心の中から雑念を取りされば火さえも涼しく感じるものだ)武田軍を滅ぼした織田軍は恵林寺に押し寄せ、潜伏保護されていた者達を引き渡すように快川和尚に命じるが、拒否。怒った信長が快川和尚はじめ約百人の僧侶らを封じ込め火を放った。天正十年快川和尚、壮絶な火定を遂げた際の一句。(恵林寺のパンフレットより抜粋)

下)孫子の旗 「疾(はや)きこと風の如く、徐(しず)かなること林の如く、侵掠すること火の如く、動かざること山の如し」あまりにも有名なこの軍旗、武田信玄が快川和尚に書かせたものだそうです。

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2つとも寺務所で購入。武田不動尊の図柄とかお庭の図柄ではなく。この歴史ある禅寺の根本を手ぬぐいにしてくださったことがありがたく。かっこいい。こういう風に「心」をはっきりと残せる言葉と文字の底力に感動です。 

※今、猛烈に墨で半紙に文字を書きたいです

【追記】お昼はすぐ近くのそば丸で(・∀・)すごく美味しかった


場所 乾徳山恵林寺
住所 山梨県甲州市塩山小屋敷2280
HP 乾徳山恵林寺
地図



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