夏の鯨

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毛糸で編む山用の靴下 その2・つま先を編む

毛糸で編む山用の靴下をご紹介します。その1はこちらです。

www.natsunokujira.com

 

少し前置き。

手作りって何でもそうだと思いますが、絶対こうしなければならないというルールはありません。山にいろいろなスタイルがあるのに似ています。編み物も同じ。

靴下を眺めて気が付くかとおもいますが、靴下って筒の編地の片方を塞いだだけでも成立します。ご紹介する編み方以外にも、編み方・道具選びはいろいろあるということを頭の隅に置いて見ていただけると、嬉しいです。

 

例えば、針。私は「輪針4本」で編んでいますが、実は普通の細い竹の針でも編もうと思えば編めるし、ながーいケーブルの付いた輪針で編む人もいます。いろいろです。

 

 

さて、つま先から編みはじめましょう!あ・世界には履き口から編むのが最高派もいらっしゃいますので念のためお知らせ。

作り目はJudy's Magic Cast-On。ちょっとややこしいですが、きれいに決まります。

※もちろんこれ以外にもいろいろやり方はあります。世界は広い。※段染め糸の柄合わせは省略します。


Judy's Magic Cast-On

 

それぞれの針の両脇で増し目をしながら、完成したのがこちらのつま先です。

2019-05-02 10.38.20

 

肝心の目数ですが、

履きながら自分で決める!

です。とういのも・・・

  1. 甲高なのかそうじゃないのか?だんびろなのかそうじゃないのか?足のサイズで目数が変わる。
  2. ゆるい編み目を編む人。かたい編み目を編む人。編み癖で目数が変わる。
  3. ぴちぴちの靴下が好み。ゆったりした靴下を履きたい。好みの違いで目数が変わる。
  4. 糸を変えるとサイズ感も変わる。

等々によって目数は本当に人それぞれ。先人たちがいろいろ計算方法を発表してくれています。(基本的に編み物は、編む糸で10センチ四方の編地を作りそこに編まれた目数からもろもろ決めていきます。)それを参考にしつつも私は最終的に

履きながらこつこつ微調整

のやり方に落ち着きました。というのも、靴下は小さいのでサイズ感が「ひと目」がすごく大切になってきます。実はここが靴下編みの核心部分。一番むつかしいところです。この辺りはもう

やるしかない!

部分です。が、この糸はこの目数というのを見つけてしまえば、あとは楽ちん何足でも編めます。いろいろな糸で編みたいという気持ちがある方は気持ちの数だけこれを繰り返すだけ。(ちなみに私はREGIA6plyを3号針で編むときは8目スタート24目まで増やします。靴のサイズは24センチ。ですが、指回りの幅と踵が規格外でいつも苦労しています。)

今日は完成したつま先の最後の段にマーカーを付けて終わります。

2019-05-02 10.50.52

なんだかこの段階でドン引きされたかたもいらっしゃるかと思いますが、マグロの解体ショーを冷かすつもりで次回もお楽しみに。次回は「かかとまで編む」です!

 

 

 

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今週のお題「特大ゴールデンウィークSP」